梅 梅
新年の御挨拶

平成二十六年 新年ご挨拶
『未来への責任を果たすとき』


衆議院議員 平沼 赳夫



平沼赳夫 新年の御挨拶  今上陛下におかせられましては平成二十五年十二月に満八〇歳をお迎えになられ、平成二十六年十一月で御在位二十五年となられます。常に国安かれ民安かれとお祈りいただいている天皇皇后両陛下のご健康とご長寿を心よりお祈り申し上げ、皇室の弥栄と日本国国運の隆昌を祈念申し上げます。

 平成二十五年は日本だけでなく世界中で、豪雨、台風、竜巻、地滑りなど度重なる自然災害によって大きな被害が発生いたしました。尊い生命を失われた被害者の皆様の御冥福をお祈りし、ご家族の皆様方はじめ被災地の皆様に心より御見舞申し上げます。

 安倍内閣は金融緩和、二%のインフレターゲットを日銀と歩調を合わせて断行、円安、株価の上昇、国民の景気マインドの向上と効果はあり、アベノミクスは一応順調に推移して来ました。問題は成長戦略・第三の矢です。平成二十六年四月の八%消費増税により景気回復が失速する危険性があります。地域の実情はまだ景気回復の実体が伴っていません。鉄筋コンクリートの耐用年数からも各地で必要な公共事業を計画的に推進、災害対策を進めるとともに二〇二〇年東京オリンピックの経済効果が日本全国に波及するようにしなければなりません。国・地方、民間の協力で十年、十五年かけて国土強靭化対策を実施すべきです。そしてわが国の産業を支える多くの中小企業にきめ細かく対応しつつ、力強い産業を振興して、新たな市場を生み出していく決断が必要です。

衆議院本会議代表質問  平成二十五年一月三十日衆議院本会議の代表質問の際、安倍総理に皇統問題、憲法問題、経済問題、国の会計制度問題、教育問題、防衛問題、拉致問題など多岐にわたって質しました。その冒頭で岡山が生んだ幕末江戸後期の偉人、備中松山藩の山田方谷について触れました。方谷は大改革を単なる経済政策だけでなく、金融、財政、必要な公共事業、流通、教育体制、軍備改革を総合的になし遂げました。この方谷の事績こそ現代においても大いに参考になると存じます。NHKの大河ドラマでもぜひ山田方谷が取り上げられることを期待しています。

街頭からの選挙応援演説  日本維新の会は、衆議院議員五十三名、参議院議員九名の勢力を有しています。マスコミはしきりに東西対立が深刻だとかマイナスイメージを強調する報道ばかりでますが、私が代表を務めております国会議員団は、しっかりと党内議論を積み重ねながら、単なる党利党略や主導権争いなどではなく、日本の政治を官僚任せにするのではなく国益を守り国民の未来を守るビジョンを描き、実践するために、目先の選挙目当てのパフォーマンスではない政策中心の「牽引政党」足ることを目指しています。将来、保守を基軸とする政界再編の軸となる為にも「政権担当能力」のある政党であらねばなりません。目先の支持率に囚われることなく、本当に日本のため、国民のために国政の場で何をなすべきなのかを、じっくりと訴えてまいらねばなりません。
 日本の名誉と国益ひいては日本人の安全をも脅かしかねない歴史認識問題、いわゆる従軍慰安婦問題とそれに大きく係っている河野談話の検証問題、国会改革、安全保障問題、公務員制度改革、国や地方自治体の会計制度改革など日本維新の会でなければ真正面からの議論が出来ません。たとえば特定秘密保護法案においても、最初の与党原案に欠けていた国の平和と安全、国民の安心を守るために必要な条項を与党との修正協議の中で組み入れることが出来ました。
 与党に対抗することを第一の目的として何でも反対の野党勢力の結集を焦るのではなく、一つ一つの課題に「是々非々」で臨むことが重要です。特に官僚主導によって本当に必要なことが歪められ、骨抜きにされてしまう政治体制から決別し、批判だけでなくビジョンと対案を明確に提示できる責任政党として日本維新の会は進んで参ります。

2013年度の活動:インターネット放送に出演、衆議院予算委員会にて質問、全国戦没者追悼式にて党を代表して献花

日本会議全国代表者大会にて挨拶  私が政治家を志した原点は、国民と国益を守れない現行の日本国憲法を改正し、日本の伝統文化にしっかりと根付いた真に日本と日本人が未来に向けてしっかりと誇りと希望を持って活躍できる自主憲法を制定することです。日本維新の会 石原慎太郎共同代表は「廃憲論」を唱えています。現憲法を改正するのではなく、憲法を新しく制定すべきとの意見です。被占領国に対し、占領した国が憲法の変更を迫ることは、ハーグ陸戦条約の四十三条、大西洋憲章の第三条等に逸脱することとなるからであり、違法な手段、不法な条件の下で意図的に改正された日本国憲法は問題外であるとの見解です。その趣旨に私も大いに賛同するところではありますが、一方で現行憲法の96条の改正規定に基づいて、まず憲法改正の発議要件を全国会議員総数の三分の二を二分の一に改正するということから端緒をつけるという方法も進めなければならないと考えています。
 国民の権利である憲法に関する国民投票に至るまでのハードルが余りにも高く、現行憲法制定以来、国民は一度もその権利を行使することが出来ない状態です。その結果、成文憲法としては「世界で最も古いガラパゴス憲法(参考 : 『各国憲法の制定年〔〜1940年〕と改正の実態』)」となっています。何よりも自らの国の国民・領土・国益と平和と安全を自らの力で守り抜く決意と覚悟をはっきりと明記し、必要な備えを整えることなくして、他国からの信頼を得ることはできず、真のパートナーシップを確立することは出来ません。
 元々自由民主党は改憲を行う為に保守大合同で誕生した政党であり、安倍総理も志を同じくする改憲論者です。そして日本維新の会、みんなの党、民主党の中にもまともな改憲の考えを持った議員がいます。やるなら今しかありません。
 決意と覚悟を揺るがせることなく、私は日本国のため全身全霊で取り組んでまいります。



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